コンピュータで図面やイラストを描く場合、ほぼ必ずと言って良いくらい曲線を使用 する必要があるかと思います。描画で使用する曲線は、ほとんどが楕円など複雑な形状のものであり、作業の手間を考えれば、直線や円を組み合わせてトリミングを行うのではなく、直接曲線を描く方法が一般的です。そのような場面で活躍するのがスプラインという機...Read More
多くのメーカや建設業界では、図面作成においてCADの操作が必須となりつつあります。 その中でも、今回は3次元CADの一つであるNXについて説明します。 NXとは NXは、シーメンス社が開発したハイエンドな3次元CADソフトです。このソフトの特徴として、製品開発において、設計から製造、試作品を用いた試験結果の解析など様...Read More
多くのメーカや建設業界では、図面作成においてCADの操作が必須となりつつあります。 しかし、CADが機械製品や建築図の製図作業に普及したのはここ十数年間のことであり、それまではドラフタと呼ばれる製図台を用いた手書き作業が主体でした。 製図現場でCADが急速に普及した背景として、ここ数十年で爆発的に向上したコンピュータの...Read More
CADでの図面作成作業は、建築工事や様々な製品開発において必須の業務となっていますが、建設業界をはじめとして多くの現場で深刻な問題となっている人材不足。これは、図面作成の業務においてもあてはまるもので、CADでの図面作成を請負う仕事に需要が高まっています。そこで、今回はCADでの作図請負についてお話してゆこうと思います...Read More
機械製品を構成する金具などの部品は、その構造が比較的単純なものも多く、CADで部品図を作成する際などは簡単に描画できないものかと考えることがあるかと思います。 そこで、今回はそのような疑問を解決するきっかけになりうるオフセット機能について説明してゆきます。 オフセット機能とは オフセットとは、CADでの作図作業におい...Read More
CADで表示される画面をレイアウトと呼び、オブジェクトの線の太さや印刷時の縮尺を設定するのに重要な役割を果たします。そこで、今回はCADでのレイアウトの設定方法について説明してゆきます。 CADでのレイアウト作成方法 CADでのレイアウトを新規で作成する方法について、AutoCADでの操作方法を例に挙げて説明します。...Read More
CADで作図操作をおこなってゆくうえで欠かせないものとして、線分や図形を場面に応じて適切に使い分けることが挙げられます。特に、曲線は様々な形状の図形・線分が存在し、いかにうまく使い分けるかで作業効率をアップできるかが変わってくるといえます。 そこで、CADで使用できる曲線について説明してゆきます。 CAD上での曲線の...Read More
建築図では、柱・窓枠・間仕切り壁・扉・窓枠・ダクトやポンプといった設備の機器など様々な要素を組み合わせたモデルであり、各要素を適切に使い分けることで図面管理を容易にできるようになります。その際、CADで役立つ機能として「画層」が挙げられます。そこで、CADで重要な役割を果たす画層について紹介してゆきたいと思います。 C...Read More