CADオペレーターのためのマウス選び

CADオペレーターのためのマウス選び

ノートパソコンであれば本体のみで機能が完結しますが、デスクトップパソコンでは通常キーボードとマウスを接続することで操作ができるようになります。業務用として使うパソコンの多くはデスクトップパソコンでありCADソフトを扱う場合にはスペックや容量の問題もありデスクトップパソコンでの作業がほとんどです。CADではマウス操作が多く重要性が高いため、どのようなマウスを使用するかによって作業効率に影響してきます。そこでCADオペレーターに合ったマウスにはどんな種類があるのか紹介していきます。

CADにおけるマウスの重要性

CADオペレーターに最も必要なことはCADソフトの操作を迅速かつ正確に行えることです。これを実現するためには多くの経験を積み、ボタン配置や各ツールの適切な使用方法を体にしみ込ませることが大切です。ある程度慣れてくると頻繁に使う操作が分かってきて、それに伴うマウス操作があることにも気づきます。またマウスに限らずキーボード操作も必要となります。マウスがなければ全ての操作をキーボード入力によってしなくてはならず非常に面倒です。マウスがあることで画面上のある一点を素早く指すことができ作業の効率化ができています。

マウスの利便性をさらに高める

基本的なマウスは3つのボタンで構成されています。左右ボタンとホイールから成ります。左クリックで決定、右クリックで詳細情報の表示、ホイールで移動や拡大縮小といったことが基本的な機能です。ダブルクリックやドラッグを使うことで複雑な操作もできるようになっていますが、ボタン数を増やしてさらに便利になったマウスもあります。その他形状の工夫されたマウスやワイヤレスマウスなどバリエーションが豊富です。これらを使うことでこれまでの作業をより早くすることができます。

多機能マウスの紹介

ワイヤレスマウス

多機能マウスのうちほとんどは慣れが必要で好みも分かれます。しかしワイヤレスマウスについてはこれまでの操作性に影響を与えることがありません。積極的な導入を勧められます。このマウスはパソコン本体とケーブルを接続する必要がないためデスク周りをすっきりさせることや、マウスの可動域を広げることもできます。ケーブルに対するストレスを無くすことができるでしょう。電池が必要ですが消費電力も微小で交換頻度が低いため使い勝手が非常に良いマウスです。

トラックボールマウス

マウスにボールが付いており、これを回転させることでカーソルの操作を行えます。利点は手を動かす必要がなくなるということです。マウスを酷使するCAD業務では手や腕の疲労を抑えるために人気のあるマウスです。作業スペースが狭くても問題なく操作が可能です。

多機能ボタン付マウス

このマウスには基本構成の3つのボタンの他複数個ボタンが付いています。商品によってボタン数は違います。キーボードの役割をマウス上のボタンに割り当てることが可能です。マウスやキーボードを行ったり来たりする場合の面倒さを減らすことができます。よく使うエンターなどを割り当てて使います。

慣れるまでは時間を要する

大幅な作業スピードの向上が期待できますが、特にボタンが多数付いたマウスの場合慣れるまで時間がかかります。自分に合うマウスを選ぶことが重要ですが、どちらにしても最初は上手くいかないこともあるので最初から効率が上がるわけではありません。