CAD作図に時間がかかってしまう原因を考える

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CAD作図に時間がかかってしまう原因を考える

まだ操作を覚えたばかりの初心者はもちろんのこと、オペレーターとして数年経験を積んだとしても、「自分ができると思っていた時間よりも完成までに時間がかかってしまった」、「もっとスピードを上げて欲しい」と要望されるなど、様々な壁に当たってしまうことがあると思います。どうして作図スピードが上がらないのかという原因について、自分で考えて導きだすよりも、実際にこんな状況だと成果が出にくいいう参考例があると、自分の作業に活かすことができると思います。いくつかの考えられる原因についてお話します。

目次

 操作のスピードが遅い

自分の操作がパターン化されていないため何をどう使うか考えてしまう、コマンドの場所をすぐ思い出せずにいつも探していたりすると、考える時間、探す時間は少しの時間でも、それが積み重なることによって大きな時間ロスになってしまうのは一つの原因と考えられます。
AutoCADは一つのコマンドを実行するのに、様々な実行方法があります。もちろん完成形は同じですが、そこに至るまでの過程は人それぞれです。慣れないうちは、人から教わることも多いでしょう。しかし、それが自分に合った適切な操作方法だとは限らないです。そこで自分に合った操作パターンを決めてしまうのが良いです。そしてそのパターンが瞬時に使いこなせるように磨いていくことがスピードアップの秘訣です。

図面の完成形がわかっていない

オペレーターとして作図するにあたって、まずはじめに求められてる情報を得て、それに沿った図面を作図するのが一般的な流れです。「何を求められているか」、「どんな図面を必要とされているか」という全体像を依頼者ときちんと共有することがとても大事です。仕事を依頼されて、一体自分が何を作図して、どんな風に完成させればいいのかわからないと悩んでしまい、そこで作図が止まってしまったことはないでしょうか。完成までの最短ルートは、手を止める時間が少ないことが近道です。受けた業務(図面)の完成状態を理解するために、相手の頭の中に描いている完成形を聞き出したり、手書きなどで描いて共有することが一番です。持っているイメージに食い違いがあった場合、完成したといっても、またもう一度作成しない状況も起こります。最初の打ち合わせの段階で質問し、疑問点を無くすことで、その後の作図ペースに違いが出ます。

集中力が続かない

図面を作成するうえでとても大事なのが「集中力」です。集中することができれば、CAD操作というのは、黙々とたくさんの操作を積み上げていく業務なので、集中すればするほど作業スピードが上がっていくのは、想像できると思います。しかし、人の集中力には限界があり、集中できるペースというのも人それぞれです。なんとなく業務をしているという状況でしたら、自分が黙々と集中できる時間はどれくらいなのかという時間を認識してみましょう。その集中の限界がわかったら、もちろん休憩や目を休めたり、速度を緩めてみたりします。休憩も次の集中へ繋がります。それを続けることで自分の集中できる時間をもっと長くしてみることに挑戦していくと、集中できる時間が長くなります。この時間までにここまで終わらせるという目標を持つことも大事です。目標があると、急ごうという気持ちになり手の動きスピードもあがります。

こういった様々な工夫をすることによって、作業効率アップは実現されます。いろいろトライしてみましょう。