【表示順序とは】 オブジェクトが重なっていると、前面と背面で表示順序がかわってきますね。線やmonochromeで印刷する場合はあまり表示順序は関係ないかもしれませんが、ハッチングや背景マスクを付けたり、ポリラインに幅を付けたり、カラーで印刷するときに重要になってきます。 Illustratorなどでは、表示順序はレイ...Read More
【クイック選択とは】 図面には画層や色、線の太さ、文字スタイルなど、様々な設定をしたオブジェクトがあります。また、線分やポリライン、円、寸法とオブジェクトタイプも様々です。 たとえば「図面の中の円だけを選択したい」や「この範囲の中の文字を全部MSゴシックの文字スタイルにして色をredに変更したい」といったことをしたいと...Read More
【ByLayerとは】 色や線の太さ、線種を選んでいると、「ByLayer」という表示がありますよね。下の図はドッキングツールバーの「オブジェクトプロパティ管理」で色・線種・線の太さが選択できます。 ※もう一つ下に「ByBlock」もありますが、これはブロック機能を使用するときのものなので、説明は省きます。ブロック使用...Read More
【モデル空間のビューポートとは】 レイアウトでのビューポートの使用方法は分かりましたね。モデル空間でのビューポートの使用方法を説明します。 レイアウト(ペーパー空間)でのビューポートと、モデル空間でのビューポートは意味が違ってきますので、間違えないようにしてください。 図のようにモデル空間では作図ウィンドウをビューポー...Read More
この章は包絡処理について解説します。 図形を様々な方法で包絡する 包絡処理コマンドの選択方法はアイコン(図-1)を押下げします。また、KEYコマンドでは【Q】を押すことで選択出来ます。タイトルバー⇒編集⇒包絡処理でも可能ですが、慣れてきたら【Q】コマンド選択が良いです。非常に頻繁に使用するコマンドなので左手操作で作図ス...Read More
作業効率を上げるために、画層の表示・非表示・ロックといった作業を効率よく行うコマンドを紹介します。 【①画層選択表示】 選択したオブジェクトの画層以外を、非表示・現在のビューポートでフリーズ・ロックすることができます。編集したい画層のオブジェクトを1つクリックするだけで、それ以外の画層が非表示・ロックされるので便利です...Read More
【Defpoints】 正式には「definition points」というレイヤーですが、このレイヤーは寸法をかくと自動的に作成されるレイヤーで(厳密にいうと寸法オブジェクトの寸法補助線に存在する定義点)、「0」レイヤーや自分で作成したレイヤーとは違う補助的なレイヤーになります。Defpointsレイヤー上にオブジェ...Read More
画層がたくさん使われている図面で、この「非表示」「フリーズ」「ロック」は大変便利な機能で、図面を見やすく編集しやすくできますので是非覚えて下さい。 【表示・非表示】 電球の様なアイコンで、そのレイヤーを表示・非表示にすることができます。非表示にすると作図ウィンドウからその画層に設定されているすべてのオブジェクトが表示さ...Read More