〔AutoCAD〕25. 画層設定

〔AutoCAD〕25. 画層設定

上図のように「寸法」・「柱」・「壁」・「文字」・「通り芯」といった5つのレイヤーを作成しましょう。(「0」・「Defpoint」もあるので、計7個のレイヤーになります)

それぞれのレイヤーに色や線の太さを設定しているのがお分かりでしょうか。寸法をかくときは寸法レイヤーにかき、壁をかくときは壁レイヤーにかきます。こうすることによって見やすく後々の編集がとても楽になります。

【画層を作成する】

それではレイヤーの作成方法ですが、「画層プロパティ管理」が便利でメニューバーの”形式”→”画層管理”をクリックすると「画層プロパティ管理」タブがでてきます。

図の①「新規作成」をクリックすると新しい画層が追加されます。最初は「画層1」といった名前でできるので、右クリック「画層を名前変更」で「寸法」や「壁」など任意の名前に変更してください(「画層1」を選択した状態でもう一度名前部分をクリックすることでも変更可能です)。

画層を削除したいときは②「画層を削除」をクリックしてください。しかし削除したい画層に線や文字など何かオブジェクトが残っていたり、現在の画層に設定されていると

のようなエラーが表示されます。この解決方法はすこし複雑ですので、今後詳しく説明していきます。

【レイヤーの色を設定する】

レイヤーに色を設定する場合は、③の色をクリックすると色選択できます。下図のようなタブがでますので、色を選択しましょう。種類がありすぎて悩む場合は、下2段にある「1~9」のインデックスカラーを使うといいでしょう。Red、yellow、greenといった基本的な色になります。また、「7」whiteは画面上では白色ですが印刷すると黒になります。注意してほしいのがその下にある「255」も白ですが、「255」は印刷しても白色です。たまにまちがえて「255」を使用している図面を見ますが、印刷しても何も印刷されないので気をつけて下さい。

【レイヤーの線の太さ・線種を設定する】

他に線の太さや線種も色と同じように、変更したい箇所をクリックすると下図のようなタブがあらわれます。

線の太さで「既定」という線がありますが、既定とはそれぞれのAutoCADで設定された線の太さで、初期設定は0.25mmになっています。既定は変更することが可能ですが、あまりおすすめしません。というか線の太さで既定を使用することをおすすめしません。理由は既定はそれぞれのパソコン・AutoCADで設定しているため、別の方にデータを渡して別のAutoCADで開くと、その人が設定している既定の線の太さになるからです。社内で「既定は0.25mm」と決めているならいいと思いますが、既定を使わずに設定することをおすすめします。

以上が画層の作成方法になります。

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