〔AutoCAD〕40. 右クリックをENTERに設定する

〔AutoCAD〕40. 右クリックをENTERに設定する

作図スピードを上げたい方は、是非この設定をおこなって下さい。既定の設定では右クリックはショートカットメニューが表示されますね。これをキーボードの「ENTER」を押すのと同じ設定にすることができます。

【オプション】

メニューバーの”ツール”→一番下にある”オプション”を選択すると、「オプションダイアログボックス」が開きます。

またはコマンド”OPTIONS”、もしくは上図のコマンドウィンドウの左横にあるボタンでもオプションを開く事が可能です。

「基本設定」タブの①「作図領域のショートカットメニュー」にチェックを入れると、②「右クリックをカスタマイズ」を編集できるようになります。クリックすると「右クリックのカスタマイズダイアログボックス」が開きますので、③「クリック時間に応じた右クリックの機能を有効にする」と、④「最後のコマンドを繰り返す」を選択して「適用して閉じる」を忘れずにおします。

この、「クリック時間に応じた右クリックの機能を有効にする」は右クリックを長くおすとショートカットメニューが開き、素早いクリックでは「ENTER」キーと同じ役割をはたします。ショートカットメニューも「ENTER」も両方使い分けられるので、おすすめです。

クイック時間の長さが既定では250ミリ秒です。このままでもいいですし、短いようでしたら長く設定しましょう。

もう一つの「最後のコマンドを繰り返す」は前回のコマンドを続けて仕様するときに便利です。連続して同じコマンドを実行したい時に、右クリックをおすことで前回のコマンドが実行されます。

使用例で、複写したいときはコマンド”CP”をキーボードで入力→右クリック→オブジェクトを選択→右クリック→基点を指定→複写先を指定→右クリックで終了。

続けて別のオブジェクトを複写したいときはもう一度右クリックをおすことで複写コマンドが実行されます。

いかがでしょうか?手の動きが少なくなったのではないでしょうか?

慣れるまでは難しいかもしれませんが、左手はキーボードの左側にかまえ、右手はマウスをもつといった基本のポジションが身に着けば、作図スピードも上がるでしょう。

オプションでは他にも様々な設定が可能です。はじめの間は既定のままでいいと思いますが、なれてきて自分のやりやすいようにカスタマイズしたい場合はオプションで設定しましょう。

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