3Dcadのフリーソフト123DDesignの紹介

3Dcadのフリーソフト123DDesignの紹介

Autodesk 123D DesignはAutocadを開発・販売するAutodesk社が個人向けにリリースしている無料で使用できる3Dcadシステムです。ここでそのcadシステムについて概要を解説します。

無料で使用することができる

一般的な3Dcadシステムは非常に高価なものであり、安いもので10万円、多くの物は100万円以上の金額で販売されています。そのため、個人のユーザーがそのような効果なシステムを購入することは困難です。その点、123D Designは無償であるため、個人で使用したいユーザーや3Dcadをこれから始める初心者の方に適したソフトです。

123D Designの機能

123D Designはモデリング専用のソフトです。他の高価なcadシステムの場合は、設計業務等で使用する様々な解析ツール等が多く付属しているため、その点では見劣りするかもしれません。しかしながら、多くのツールや機能があるため使用方法が難しく感じることもあり、123D Designのようにモデリングのみのシステムの方が初心者の方は使い勝手が良いです。更に、モデリングに限っていえば、他のcadシステムに見劣りしない物が作成可能です。

多くのアイコンが用意されている

123D Designの一つのデメリットとして、英語版しか提供されていないことがありますが、モデリングをする上で使用するコマンドがアイコンで表示されているため、英語が苦手な方でも一度使いかたを覚えてしまえば簡単にモデリングすることが可能なようになっています。

対応OS

多くの3Dcadシステムは、windows版しか提供されていませんが、123D Designはwindows版の他にもMac OS X版、iOS版、ウェブ版が用意されています。ただしiOS版は、ハード面の性能により、使用できる機能が制限されています。

3Dプリンタでの出力サービスに対応

3Dプリンタで出力するためには、STLファイルという拡張子を用いる必要がありますが、123D DesignはこのSTL形式での保存が可能となっています。そのため、3Dcadでモデリングした作品を実際に出力して形にすることが可能です。

また、123D DesignにはAutodesk社のクラウドサービスと連携する機能が用意されており、その機能を使用して、外部の出力サービスを使用することができるようになっています。この出力サービスは、作成した3Dモデルデータをオンラインで出力会社に渡し、出力された製品が郵送で自宅まで配送されるサービスです。外部の出力サービスを使用することで、3Dプリンタを持っていなくても作品を出力でき、非常に便利です。更にAutodesk社が提携している出力サービス会社では、3Dプリンタで出力した製品を販売できる環境も整えられており、モデリングした作品を実際に販売することも可能となっています。

クラウドによるデータ管理

作成した3DモデルやSTLファイルは、自分のパソコンに保存することができますが、123D Designでは、クラウド上にアップロードすることも可能です。アップロードしたファイルは、ネット環境があればアクセスでき、windowsやMacなどOSが変わっても問題なくデータのやり取りができます。

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