27.図形複写2

27.図形複写2

この章では引き続き図形複写について解説します。

図形を様々な方法で複写する

前回の(26.図形複写1)の続きです。

☆ 数値位置:複写したい方向に数値を入れて実行します。【-】で数値入力すると-のX方向又は-のY方向へ複写させることが出来ます。数値位置に【1000,-1000】と入力すると右下方向へ複写されます。(図-1)同様に【2000、2000】と入力すると右上に複写されます。

図-1

反転:基準線を軸にして線対称反転複写することが出来ます。基準図形の横に縦横の単線を作図し交点に斜線を入れて複写図形の用意をします。(図-2)基準図形を選択すると【反転】コマンドが選択できるようになります。縦線、横線、斜線を選択するとそれぞれ対応した線に対して反転複写されます。(図-3)のように反転複写になれば良いです。さらに(図-4)のように縦線を一本作図し図形全体を選択します。選択する場合は【全選択】コマンドを押下げして下さい。【反転】コマンド選択後に縦線で実行すると反転複写されます。(図-5)

図-2   図-3   図-4   図-5

☆ マウス倍率:このコマンドは選択した図形を任意点で複写します。その後基準点からマウスが離れた距離分だけ図形が変化します。初期設定ではX,Y方向の伸縮は同倍率ではないが、【作図属性】を選択すると(図-6)の設定欄に【マウス倍率のときXY等倍】をチェックすると図形は等倍に作図することが出来ます。

  図-6

☆マウス角度:基準図形を選択してからマウス角コマンド(図-7)を押下げします。任意点で左クリックするとマウスの動きに合わせて図形が回転します。任意の角度に合わせて左クリックで実行されます。任意の角度になりますが【回転角の数値入力欄】にリンクしているので同じ角度で作図する場合は【回転角】から入力すると良いでしょう。

 図-7

☆ 連続:複写した図形を同じ距離で複写することが出来ます。基準図形を範囲選択しX方向に複写します。任意点で良いので選択しましょう。複写すると【連続】を選択出来るようになります。押下げすると同じ距離に複写されます。(図-8)

  図-8

☆ 円周上に図形複写する:最後に円形に図形複写する方法です。円を作図し中心点に【点】を作図しましょう。(図-9)次に基準図形を範囲選択し、基準変更して《円の中心点》を押下げします。次に回転角に【15】(15度)と入力して下さい。円中心点を右クリックすると15度の傾いた図形複写が出来ます。その後【連続】を押下げし360度作図します(図-10)。

  図-9   図-10

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