26.図形複写1

26.図形複写1

この章から2章に渡って図形複写について解説します。

図形を様々な方法で複写する

図形複写コマンドの選択方法はアイコン(図-1)を押下げします。また、KEYコマンドでは【C】を押すことで選択出来ます。タイトルバー⇒編集⇒図形複写でも可能ですが、慣れてきたら【C】コマンド選択が良いです。非常に頻繁に使用するコマンドなので左手操作で作図スピードも格段に上がりますし練習しましょう。

  図-1

作図するのに必要な図形を描きます。大きさは任意で構いませんが出来れば(図-2)のような円と四角形、斜線等鏡面で複写したときにわかりやすい図形を作図します。作図方法は今まで習得してきた技術があれば可能です。この図形を使用して複写の方法を習得します。

  図-2

コントロールバー操作 (図-3)

  図-3

☆ 【図形複写】は基本的に(21.範囲選択)で図形を選択してから操作します。それでは先に作図した図形を選択します。【作図属性】については後述します。

☆ 複写方向:選択した図形をそれぞれ、X,Y、XY、任意の方向へ複写することが出来ます。マウスドラッグで位置を決め左クリックです。(図-4)

  図-4 (それぞれの方向に複写した図形群)

☆ 基準点変更:図形の基点を変更することが出来ます。図形複写は基本的にこのコマンドをほぼ使用することになります。変更方法は押下げ後に基点にしたい箇所を、任意点であれば左クリック、読取であれば右クリックです。

☆ 倍率:図形の大きさを設定することが出来ます。基準図形を選択し倍率欄に【0.5..0.5】と入力して下さい。複写図形が基準図形の丁度半分の大きさになります。【2..2】と入力した場合は反対に2倍の大きさになります。この機能では【-】を使用することによって図形を鏡面複写することが出来ます。(図-5)【1、-1】で上下反転、【-1,1】で左右反転【-1、-1】で上下左右反転になります。(図-5)また、【1、5】のように非対称の倍率で複写することも出来ます。(図-6)

  図-5    図-6

☆ 回転角:数値入力欄に作図したい角度を入力し作図することが出来ます。単純に数値を入力すると小数点以下は10進法になってしまいます。そこで数値の入力時に60進法で記入したい場合の操作方法を習得しましょう。例えば30度30分30秒を記入したい場合【30@@30@30】と入力後(図-7)エンターキーを押すことで入力出来ます。(図-8)

  図-7    図-8

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