25.消去

25.消去

この章では消去について解説します。

さまざまな図形の消去方法

消去コマンドの選択方法はアイコン(図-1)を押下げします。また、KEYコマンドでは【D】を押すことで選択出来ます。タイトルバー⇒編集⇒消去でも可能ですが、慣れてきたら【D】コマンド選択が良いです。とても頻繁に使用するコマンドなので左手操作で作図スピードも格段に上がりますし練習しましょう。

 図-1

作図するのに必要な四角形を描きます。大きさは1000とします。作図する位置は適当で構いません。次に消去アイコンを押下げします。そのまま右クリックで単線を消去することが出来ます。(図-2)次に左側の単線を左クリックします。選択した後に中央の任意点2箇所をクリック。選択した箇所が消去されます。基本操作は以上です。

図-2    図-3

コントロールバー操作 (図-4)

  図-4

☆ 一括処理:選択した基準線間の線等消去が出来ます。作図しながら習得しましょう。まずは単線1000で(図-5)の図形を作図します。【一括処理】を選択して斜めの単線を左クリック。次に縦の単線をクリック。最後に最上段の横単線をクリックし下から2番目の単線をクリック(図-6)して【処理実行】すると、選択した線から線までの間が消去されました。(図-7)このコマンドは直線のみ対応します。

  図-5   図-6    図―7

☆ 選択順切替:文字と線が同じ位置で作図されている場合等に消去する優先順序を選択することが出来ます。初期設定では【線等優先選択消去】になっています。押下げする度に【文字優先選択消去】と交互に選択することが出来ます。まずは、横に単線を一本引きます。次に文字を記入します。文字の基点を線の左側に合わせて文字を記入してください。(図-8)この状態で【消去】コマンドを選択し文字と線の基点辺りを右クリックすると、線が消去されます。一度元に戻し【選択順切替】を押下げします。【文字優先選択消去】の状態で右クリックすると文字が消去されます。消去したい図形等に合わせて切り替えましょう。

(図-8)

☆ 選択範囲消去:(21.範囲選択)の要領で消去したい図形を選択することが出来ます。

☆ 連続選択範囲消去:【選択範囲消去】と同様の機能ですが、【選択範囲消去】は一度選択確定すると消去コマンドの初期設定に戻るのに対し、【連続選択範囲消去】は選択確定後も引き続き選択範囲消去が継続されます。

☆ 節間消し:(図-9)に線を一本追加します。次に【節間消し】を選択し斜線と縦線の間の横線を左クリックすると2線に挟まれた部分が消去されます。(図-10)

図-9   図-10

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