19.ソリッド(2)

19.ソリッド(2)

 

この章では前回の(18.ソリッド(1))に引き続き解説します。ソリッドとは「ペイントまたは塗りつぶし」と表現されます。
• コントロールバー操作 (図-1)
効率良く運用する為コントロールバーを活用します。
 図-1
☆ 円環ソリッド:円・連続線指示コマンドを右クリックすると円環ソリッドを選択することが出来ます。円環ソリッドとは円の内部をドーナツのようにくり抜くことが出来るソリッドです。半径500の円を描き円環ソリッドを掛けましょう。コマンドを右クリックした後に円を選択すると(図-2)の入力画面が表れるのでくり抜きたい寸法の半径を入力し実行します。ここでは300を指定しました。(図-3)これで円環ソリッドが作図されました。楕円で作図する場合も同様に実行可能です。
 図-2   図-3(円環ソリッドの実行。左下は楕円形で作図したもの)
☆線形・円周:これを選択しソリッドを実行すると面で塗りつぶしされるのでは無く線または円がソリッドになります。元の線または円を残す場合は左クリック、線自体をソリッドにする場合は右クリックです。(図-4)
 図-4
☆弓形・円外側:弓型は円弧にソリッドを掛ける場合に、円外側は円の外周を四角形でソリッドを掛ける場合に使用します。複雑な図形のソリッド描写はこの機能があると非常に便利です。
 図-5   図-6
☆線色変更・線色取得:一度描写したソリッドの色を変更する場合は、あらかじめ変更したい色に任意コマンドで色を選択し【Shift+左クリック】で変更したい色を指定し実行します。画面上に作図されたソリッドの色を取得する場合は【Shift+右クリック】で取得したい色を指定し実行します。作図に慣れてきたらこの方法が一番効率が良いです。
☆四角形の対角線をソリッド図形で作図:【矩形】コマンド内にあるソリッドで作図します。通常は(図-7)のように(対角線)のチェックは外れていますがこれをチェック。すると任意色で四角形の対角線上にソリッド図形を作図することが出来ます。
 図-7
☆複雑なソリッド図形:もう少し複雑なソロッドを作図しましょう。作図エリアに任意で構いませんので円弧を作図します。(図-8.)ソリッドを選択し【円環ソリッド】で作図します。(図-9)その後【円・連続線指示】を選択し円外側を作図します。(図-10)円弧でも円環は作用しますのでより複雑な図形でも組み合わせて作図することが出来ます。
 図-8   図-9    図-10

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