10.矩形

10.矩形

この章では四角形の作図を習得します。

矩形コマンドで四角形を描く

角形コマンドの選択方法ですが、アイコン(図-1)を押下げします。また、KEYコマンドでは【B】を押すことで選択出来ます。タイトルバー⇒作図⇒•矩形でも可能ですが、慣れてきたら【B】コマンド選択が良いです。左手操作で作図スピードも格段に上がりますので練習しましょう。

 図-1

作図エリア内の任意点を左クリックしてマウスを斜め下にドラッグしてください。これで四角形が描かれます。もう一度左クリックすると終了点を決定出来ます。次に線の端部にポインタを合わせ右クリックすると先に描いた四角形の頂部に繋がった四角形が描けます。(図-2) 基本の動きは左クリックで《自由な箇所を選択》右クリックで《読込点を選択》以上です。

(図-2)(大小様々な四角形が描かれる)

コントロールバー操作 (図-3)

矩形コマンドを更に効率良く使用するにはコントロールバーを活用します。

 図-3

矩形: このコマンドを選択すると【角形】を選択したのと同じことになります。直線と同じように操作すると四角形を描くことが出来ます。逆にこのチェックを外すと直線を描くことが出来ます。【線】コマンドにも同じチェックがありますので連動していることがわかります。

水平・垂直:【角形】では初期設定で水平・垂直になっていますので割愛します。
傾き:数値入力欄に作図したい角度を入力し作図することが出来ます。単純に数値を入力すると小数点以下は10進法になってしまいます。そこで数値の入力時に60進法で記入したい場合の操作方法を習得しましょう。例えば30度30分30秒を記入したい場合【30@@30@30】と入力後(図-4)エンターキーを押すことで入力出来ます。(図-5)傾いた四角形(図-6)

 図-4   図-5   図-6

寸法:作図したい四角形の大きさを入力します。入力方法ですが例えば1000×1000の正方形を作図する場合は数値入力欄に《1000、1000》と入れると四角形の中心をプロットした図形が現れます。任意点で左クリックすると基準点がプロットされます。その後に上下左右にポインタを移動すると基準線をどの角にするか、又は図形中心とするか選択できるようになります。決定は左、右クリックどちらでも可です(図-7)

 図-7

 ソリッド:塗り潰しです。(18.ソリッド 塗り潰し)を参照してください。

 多重:四角形を何重でも内部側に向かって作図することが出来る機能です。四角形の大きさは《1000,1000》多重数値入力欄に《2,0》と入れると四角形の中に500×500の四角形が現れます。この数値入力欄は左側の数値で四角形の個数を、右側で最外角の四角形の角の面取り寸法を指示出来ます。例えば《2、-30》と入れた場合は辺寸法30mmで角面を取ります。《2,30》と入れた場合は丸面になります。(図-8)
 図-8

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