7. 画面説明

7. 画面説明

この章ではJW-CADの操作画面の各種説明とJW-CADならではという操作方法がありますので説明していきます。

画面の構成

実際の画面を参照しながら説明していきます。(図-1)

 図-1

ファイル名:JWWファイルの名前が表示されます。新規ファイルの場合は《無題-jw_win》と表示されます。
タイトルバー:《ファイル(F)、編集(E)、表示(V)、設定(D)、その他(A)、ヘルプ(H)》の7項目を表示しています。特に頻繁に使用するのはファイルです。ファイルの読込や印刷等多用するコマンド群が入っています。
コマンドツールバー:前回までの設定が完了されていれば左側に2列ツールバーが並んでいます。各コマンドについては後の章で説明します。
レイヤ:聞き慣れない用語かと思いますが、日本語で《階層》などの意味合いをもつ単語です。まさに、階層とは言葉通りで、一つのレイヤグループ(後述)に16のレイヤをもっています。この使い方次第で作業の進み方が大きく変わってきます。
 レイヤのイメージは透明な用紙を重ね合わせるイメージです。例えば1のレイヤに基準線(建築では通り芯)のみを作図、5のレイヤには寸法、Bのレイヤにはソリッド図形、のような感じで作図する線や記号、図形の役割ごとに違う用紙に記入して最後に重ねると一枚の図面になっているとイメージするとわかりやすいかと思います。レイヤ分けが重要なのは、作図後の編集や同じ基準線を用いて図面(マンションの2階~5階が多少の変更で使用できるようになる等)をレイヤやグループに分けて作図することが可能になります。
レイヤ分けのされていない図面データを編集する場合は非常に手間の掛かる作業になってしまいますので気をつけましょう。
レイヤグループ:レイヤグループとレイヤは基本的な考え方は一緒です。では何が違うのか。その最大の特徴は《グループごとに縮尺を変更出来る》ことです。図面の中で一般図を描いた後に同じ図面に詳細図を記入すること等が非常に多いのでこの機能はとても役立ちます。
線属性バー:線属性選択画面が出ます。(図-2)線色と線種を用途に合せて選択します。例えば基準線は線色4・一点鎖線というように決定します。自分で決めた属性に従って選択するクセをつけましょう。
コントロールバー:コマンドを選択すると細かな設定が出来ます。(図-3)例で線コマンドを選択した場合は矩形や水平・垂直を選択出来たり、角度の調整等も出来る等機能が備わっています。
メッセージバー:コマンドを選択すると画面下部にメッセージが出ます。そのコマンドでどのような操作が可能かという情報が羅列されます。この講座では各コマンドごとに、コマンドバー、メッセージバーの情報に従って解説します。
ステータスバー:(環境設定3(寸法設定・その他の設定編))で前回説明しています。もう一度復習する意味で見直してください。

    図-2     図-3

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