37.寸法(2)

37.寸法(2)

前章から引き続き寸法について解説します。寸法を記入する図形を作図して下さい。四角形【4000..2000】を作図後対角線上に単線を引いてください。次に任意の位置に【点】を打ち【図形複写】コマンドで【500..0】の数値で複写し、その後【連続】で10点複写しましょう。
【角度】:角度の作図方法は二通りあります。まず四角形の左下をクリックして原点指示します。次に引出し線線端位置を指示した後に寸法線位置を指示。その後下線線と対角線をクリックすると、【27°】と角度が表示されます。(図-1)もう一つの方法ですが、四角形の下線を左ダブルクリック、対角線をクリックすると角度が作図されます。引出し線が無く数値の修正はどちらとも出来ません。

 図-1   図-2
先に作図した点に寸法を記入します。(図-3)【500】間隔で作図されます。次に【累進】をクリックし、先に作図した寸法線を指示、その直下に寸法線位置を指示して下さい。後は500ごとにプロットすると、(図-4)のように始点からの距離を作図することが出来ます。累計は現場などで基準点の距離を順に追うときなどに有効なので覚えておきましょう。

 図-3    図-4
【端部】:端部の形状を点と外矢印、内矢印の三種類に指定出来ます。初期設定は点です。
【寸法値】:先に作図した点を単線で繋ぎます。その後寸法値を押し下げし一番左側の点を左クリックし次の点をクリックすると【500】の数字が現れます。(図-5)但しこの数字は【文字】属性になりますので注意して下さい。
寸法値には他の機能もあり、通常の文字移動では寸法図形は移動出来ませんが寸法値の右クリック指示で移動させることが出来ます。この機能は非常に使用しますのでよく練習しましょう。
 図-5
●寸法図形化・寸法図形解除
【寸法図形化】:図形化されていない寸法を寸法図形に変更することが出来ます。(図-6)まずは寸法図形を図形解除します。【寸法図形】をクリック後解除する寸法をクリックすると、寸法線と値に変更出来ます。さらに【寸法図形化】をクリックし寸法線をクリックすると寸法図形にする【寸法値】を指示します。寸法線が指定された後に値(ここでは数字だが文字でも可)をクリックすると寸法図形化出来ます。次は線を作図します。線長【1500】で水平に作図して下さい。その後に文字【初心者講座】と記入して実行します。(図-7)寸法図形化をクリックして線をクリックした後【初心者講座】をクリックすると(図-8)の表示が出ます。はいをクリックすると文字が1,500に変更出来ます。(図-9)
 図-6   図-7   図-8   図-9

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