〔AutoCAD〕29. 画層をつかいこなす2

〔AutoCAD〕29. 画層をつかいこなす2

【画層フリーズ・非表示・ロック】

選択したオブジェクトの画層をフリーズ・非表示・ロックにします。作図していて寸法が邪魔なときや、パッと画層をロックしたい時などに便利です。

メニューバーの”形式”→”画層ツール”→”画層非表示・フリーズ・ロック”、もしくはコマンド”LAYFRZ” “LAYOFF” “lAYLCK”です。

【画層閲覧】

全画層のリストが表示され、簡単にそれぞれの画層のオブジェクトを閲覧することができます。メニューバーの”形式”→”画層ツール”→”画層閲覧”、もしくはコマンド”LAYWALK”です。どの画層にどんなオブジェクトがかかれているのか構成を確認するときや、”Ctrl”キーをおしながら選択することで複数の画層を選択できるので、画層名で選んで表示させたい時などは便利です。

既定では図①の「終了時に復元」にチェックが入っています。チェックが入っていると「閉じる」をおして終了すると元の表示に戻りますが、チェックをはずすと選択した画層のみ表示されます。

また、「画層閲覧」コマンド中は、作図ウィンドウの拡大・縮小や移動ができませんので、注意して下さい。

しかし図②の「オブジェクトを選択」を利用すると画面移動も可能です。「オブジェクトを選択」は選択したオブジェクトがどの画層に含まれているのかをまとめてチェックするときに便利ですが、使用頻度は少ないかもしれません。「画層閲覧」中に画面を移動させたいときによく使用していますね。

「名前削除」では使用していない画層をまとめて削除できます。削除したい画層をまとめて選択して、「名前削除」をクリックしましょう。不要な画層が残っていると画層管理も見にくいですし、データ量も増加してしまいます。多数の画層が使われている場合はこの「名前削除」で不要な画層がないかチェックしましょう。しかし注意してほしいのが、オブジェクトがなにもない画層でもレイヤーの設定がしてあって今後使用するかもしれないからと、あえて消さずに置いているものもあります。削除してもまた作成したらいいだけの話ですが、注意していただきたいです。

その他にも「画層閲覧」には様々な機能があります。今回紹介したのはよく使う機能ですが、画層を選択して右クリックでオプションがひらきます。自分に必要な機能かどうか一度見てみて下さい。

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