〔AutoCAD〕20. 回転

〔AutoCAD〕20. 回転

【回転する】

オブジェクトを回転したいときは、メニューバーの”修正”→”回転”、もしくはコマンド”ROTATE”か”RO”です。コマンドウィンドウに「オブジェクトを選択」と表示されますので、回転したいオブジェクトを選択して”ENTER”を押します。次に「基点を指定」と表示されますので回転の中心になる点をクリックします。後は任意の位置をクリックするか角度を入力します。

角度を数値で入力する場合は初期設定では反時計回りになっています。時計で基点を中心に設定した場合、12時の方向から3時の方向にしたい場合は”-90”か”270”、12時の方向から6時の方向にしたい場合は”180”と入力しましょう。反時計回りなので、右回りになる時は「-」がつきます。

また、直交モードをオンにして回転すると、90°、180°、270°の回転が簡単にできます。

※反時計回りの角度入力を時計回りに設定を変更する方法

オブジェクトを回転する時に、時計回りの方がなじみがある人が多いのではないでしょうか。わたしも反時計回りだとややこしくなって、何回も間違えたりします。

時計回りに設定するにはメニューバーの”形式”→”単位管理”で「角度」の「時計回り」にチェックをいれて下さい。

また、回転前のオブジェクトは残したまま回転したい場合はオプションの[コピー(C)]を使用しましょう。

【回転角度を参照】

図のように他のオブジェクトの角度に合わせて回転したい場合は、コマンドを入力して基点をクリックするところまでは同じです。次にコマンドウィンドウのオプションで[参照(R)]を入力します。「参照する角度」と表示されますので回転したいオブジェクトの基準となる2点をクリックします。次に「新しい角度を指定 または[点を指定(P)]」と表示されますので、点を指定の”P”を入力します。角度を合わせたいオブジェクトの基準となる2点をクリックするとその角度と合うように回転されますね。

回転角度を参照は覚えたらいろいろな図面で応用できて、とても便利です。

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