〔AutoCAD〕13. 寸法をかく(2)

〔AutoCAD〕13. 寸法をかく(2)

【寸法かきかた(半径・直径寸法)】

●半径寸法①

円の半径寸法を表記したい時は、メニューバーの”寸法”→”半径寸法記入”、またはコマンド入力の”DIMDIAMETER”です。半径は「R(アール)」で表され、寸法を上げたい円をクリックすると、円の中に上げるか外に上げるかをカーソルで選択できます。

●直径寸法②

円の直径寸法を表記したい時は、メニューバーの”寸法”→”直径寸法記入”、またはコマンド入力の”DIMRADIUS”です。直径寸法と同様の作成方法で、直径は「φ(ファイ)」で表されます。

●弧長さ寸法③

円弧の長さ寸法を上げる時に使用します。メニューバーの”寸法”→” 弧長さ寸法記入”、またはコマンド入力の”DIMARC”です。円弧は「⌒」で表されます。長さ寸法と同様に編集できます。

【寸法かきかた(角度寸法)】

● 角度寸法

角度寸法を表記したい時は、メニューバーの”寸法”→” 角度寸法記入”、またはコマンド入力の”DIMANGULAR”です。円弧の角度を上げたい時は円弧を選択、2本の線分の角度を上げたいときは2本の線分を選択します。この場合、線分の交点が角度寸法の頂点となり、カーソルの位置で角度寸法の上がる位置がかわります。また直線の線分やポリラインではない場合は選択できません。

また、下図のように180°以上の角度寸法を上げたい場合は、コマンド入力後、”Enter”→角度の頂点を指定→頂点に対して2点角度をクリックします。

【クイック寸法入力】

複数のオブジェクトを選択してすばやく寸法を記入したい時に便利です。メニューバーの”寸法”→一番上にある”クイック寸法記入”、またはコマンド入力の”QDIM”です。線分は両端の点、円は中心点をとって一気に寸法を上げることができます。ただ、寸法を上げる位置は一直線状になるので、選択するオブジェクトに注意しながら、クイック寸法入力を使用すればとても便利なコマンドですね。

※寸法スタイル

寸法スタイルを使って寸法の表記を設定することができます。色や矢印の形状、文字の高さ、寸法のオフセット距離などをスタイル設定すると一括で管理できるので、とても便利な機能です。この寸法スタイルの説明はまた詳しくしたいと思います。

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