〔AutoCAD〕5. 画面操作とオブジェクト選択方法

〔AutoCAD〕5. 画面操作とオブジェクト選択方法

【画面操作】

作図ウィンドウの拡大や縮小を行うには、2通りの方法があります。図面を拡大して細かいところをかきたい時や、縮小して全体を見たい時などに使用します。

●コマンドZOOMとPAN

まずコマンド”ZOOM”(ズーム)または”Z”です。メニューバーの”表示”→”ズーム”に様々な拡大・縮小コマンドがあります。

コマンド”PAN”(パン)または”P”はクロスヘアカーソル(マウスポインタ)が手のマークになり、ドラッグしながらマウスを動かす事で画面移動できます。

●マウスを使う

上記の操作はマウスのスクロールホイールでもできます。というか、スクロールホイールの方がよく使います。上に回すと拡大、下に回すと縮小で、ホイールボタンが付いているマウスではボタンを押しながらドラッグすることで画面移動ができます。またホイールボタンをダブルクリックで作図した図形全部が入るように、画面全体が表示されるので便利です。この画面全体のことをオブジェクト範囲表示といい、今後の印刷などでもこのワードがでてきます。

拡大や縮小は作図していく上で必要不可欠な操作です。スクロールホイールやホイールボタンが付いているマウスは必需品です。

【オブジェクト選択方法】

コピーや移動などでオブジェクトを選択するには一つ一つクリックしていく他に、まとめて複数のオブジェクトを選択する方法があります。

●右上クリック→左下クリック、または右下クリック→左上クリック

緑色の四角い選択範囲が作成されます。この右側→左側の選択範囲はその範囲にすこしでもかかるオブジェクトを選択できる「交差選択」といいます。

●左上クリック→右下クリック、または左下クリック→右上クリック

青色の四角い選択範囲が作成されます。この左側→右側の選択範囲はその範囲内に完全に収まっているオブジェクトのみを選択できる「窓選択」といいます。

この「交差選択」と「窓選択」の違いを理解することで作業効率があがります。

また複数選択したが、何個かだけを解除したい場合は”Shift”キーを押しながらオブジェクトをクリックすることで選択解除できます。

※AutoCAD2015から「投げ縄選択」機能が追加されました。クリックしたままフリーハンドで範囲を作成することができ、大変便利な機能です。これも右スタートか左スタートかによって、「交差選択」と「窓選択」を使い分ける事が可能です。2015を使用の方は是非利用してみて下さい。

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